ぬきうち文学酩酊日誌
ぬきうち文学酩酊日誌

筒井康隆著「富豪刑事」。
ドラマをきっかけに読んでみた本。喜久右衛門は主人公「大助」のパパなんですね。
ドラマじゃ女主人公のお爺さまでしたけど…(ドラマを引き合いに出して申し訳ないんですが、大助をミッチーのイメージで読んでしまいました)。
とりあえず、女心のよく分からない大助がと以上に泣きすぎで発作を起こすパパが非常に愛らしい。鈴江さんも可愛い。

竹内久美子著「遺伝子が解く!愛と性のなぜ?」。
非常に興味深い話ばかり。両性具有のヤギの話は別の意味で為になりました。要するに、角がない代わりに生殖器がー、うわー…。
そんなヤギの鳴き声が「あみゃぁぁ」だったら、某先生はすごいと思います(エロい話になってしまうので割愛)。てへ。

京須偕充著「ガイド落語名作100選」。
これもドラマ「タイガー&ドラゴン」の影響で落語を知りたくなったから読んでみた。粋な話って言うのがたくさんで、道理で昔の人が粋なわけだ。
いやぁ、一度聞いて見たいなあ。

戻る inserted by FC2 system