文学酩酊日誌(2006年7月15日) 芥川竜之介著「文芸的な、あまりに文芸的な」 今まで国語便覧とかでしか名前を見たことがなかったので、読めて本当によかった。小説を書くとは何だ?みたいな事を芥川が硬い文章で考えて書いてあった。恋愛要素はいらないのかー…。 菅原健介著「羞恥心はどこへ消えた?」 一時期はやったチーズはどこへ〜?見たいなタイトルだなぁ。私も地べたに座るとか好きじゃないので、まだ恥さらしじゃないことが分かって助かった。 スティーブン・ワーン著「Q&A人体のふしぎ」 なかなか雑学知識が蓄えられてよかった。左利きが生まれるのは母体にいたときに酸素が少なかったから説がどこまで本当かわからない。読んだあと誰かに話したくなる雑学。 山本良一責任編集「気候変動+2℃」 おおおお恐ろしい!3年ごとの世界の温度変化が乗っていて、100年後には全世界まっかっか!温暖化防止しないと駄目だ!と言うのが視覚的に分かる。とりあえずクーラーの使いすぎよくない!省エネでもよくない。 あとは漫画。 「ローゼンメイデン」5巻まで。 雛苺が可愛い(雛苺と真紅以外名前を覚えていません)。うにゅ。死んだ子は最終回前に生き返ってもう一度死ぬとここに予想。 ジョジョ4部〜6部途中まで。 カタカナが多くてややこしい。でもいろんな名台詞が分かってにんまり。ナランチャが女でないことが心底がっかり。5部は断然トリナラ。膝枕とか素敵。でも何だかんだで4部が一番好きな気がする。 |