新調昔話第１３２７話＜2006年６月８日＞ アサダさんとオイラと大阪極楽ウォーキング 6月7日水曜日晴天、大阪行ってまいりましたよー。 アサダさんが45分遅刻してたけど、大丈夫！ 電車の中で最近アサダさんが買ったラーメンズのDVDと互いの犬の話で盛り上がる。 それから恵比寿町に向かったのですが、出口間違って通天閣を遠目から拝みました。 地下鉄に乗っている最中、アサダさんはドアが開いたら私を突き落とそうとしていたらしく（でも反対側のドアが開いたので無事）、肩を掴まれて距離が近づいたので内心焦った。 また、古本屋で「Ｓ＆Ｍ」という漫画を指差し「私とテラオカさん」とのたまったので本気で焦った。 ペットショップでいじめっ子のオスと噛まれまくりのメスの赤ちゃんチワワを見て「私とテラオカさん」といわれたので本気で照れた。 そのあと「ここサバンナが紹介してた」ということで「道頓堀極楽商店街」に行ってきました。 ちょうど上演時間だったのでミュージカルと、芝居小屋での手品＆ジャグリングも見てきました。 ミュージカルは客のすぐ目の前で踊ったり上に登ったりして、話の内容も面白かった。 童心に返ってあんぐり口あけてみてました。飛んで跳ねて、楽しかった。 そのあとの芝居小屋もまた面白かった。火を使った手品師のお姉さんが、格好よくてステキで、見せる手品もすごかったのに客の拍手がまばらだったのが惜しい。お姉さんは「愛花」というお名前なのだけれど、アサダさんが「哀しい火と書いて哀火やね」と呟いていた。 もう一人の手品師は客の一万円を旧千円（伊藤博文！）に変えるのがすごかったです。 で、飛び入りと紹介されたジャグラーのチャイさん。どうも母性本能をくすぐられたというか、胸がときめきました。 ボックスを使ったジャグリングをしていたのですが、「くるっと回ってキャッチします！（失敗）もう一回！（失敗）三度目の正直です！音楽とめてください！チャイがんばれ！（成功）出来たー！」という、必死さとひたむきなけなげさに感動しました。自分で自分を鼓舞する様まで愛らしい。 「拍手ありがとうございます！調子に乗って４個、くるっと回ってキャッチ行きます！」で、本当に成功するまでやっていました。私も手を真っ赤にして拍手しました。そのあと玉とナイフ使ってジャグリングするお兄さんの芸も見ました。ナイフ回しながらりんごを剥くやつは分かってても面白かった。 上演が終わると出入り口に出演者が並んでいまして、チャイさんと握手しました。肉厚の手だったけど汗ばんでなかった。これからもっとがんばって欲しいなぁ。 そこをでてから、本町まで歩きっぱなし。まっすぐ歩くと先月と待ったホテルの町に来たので思わず叫んだら「私はどうせ働いてましたよ！」と拗ねられる。 本町から梅田まで地下鉄乗って、そのあとお初天神で参拝。 二人とも足がパンパンで意識が朦朧としてきて大変。晩飯を食べるか？居酒屋で一品食べて足を休ませるか？カラオケでちょっと休むか？頭の血が全部下に行ってしまった私の発言「でもそれってラブホテル探してるみたいで嫌やわ！」ということで、何とか駅地下で玉子丼定食を食べました。 帰りの電車は座りたい…と言うことで、人が少ない快速電車に乗ったのに座れず、乗り換えた普通電車でも座れず、ええい座りたいから新快速あきらめたのに意味がないやないかー！と、最後の賭けで新快速に乗車。結局座れたのは20分ぐらい。 買うものは買えたし、天気もよかったし、予定外の観光があたりでとてもよい日帰り旅でした。また行きたいねと声かけて一日終了。 私が帰宅したのは9時40分でした。 参考 道頓堀極楽商店街。また行きたい。

←戻る